オリジナルブランドORIGINAL
美鮮の鯛
優良な生産者と
こだわりのエサによって、
健康で美味しく、
鮮やかな色をもつ美しい鯛です。
人の五感を呼び覚ますことのできる
魚作りを目指して作りました。
美鮮の鯛のご紹介
美鮮の鯛とは
人は、食事をするとき五感を総動員して楽しみます。例えば、
- 触覚 触感・噛み応え
- 視覚 色合い・見た目
- 聴覚 噛む音・注ぐ音
- 味覚 味・あじわい
- 嗅覚 におい・香り・風味
というようにです。そこで、人の五感を呼び覚ますことのできる魚作りを目指しました。
そうして誕生したのが、その名のとおり美しい姿と新鮮さを併せ持った美鮮の鯛です。
美鮮の鯛の特徴
仕事人
美鮮の鯛を育てる人々には共通点があります。
1つは、仕事に対する姿勢が常に前向きで手を抜かないこと、
もう1つは、魚に深い愛情を注いでいること、
さらにもう1つには、安全・安心を守るために努力を怠らないことです。
このような人々に支えられて、美鮮の鯛は育っています。
生産体制
品質を守るためには、管理基準を定めることも重要です。
そこで、弊社が養殖管理マニュアルを作成しさらに外部機関の監査・指導を受けることによって、安全・安心に配慮した飼育方法を確立いたしました。
このマニュアルを遵守して育てることにより、高品質の鯛が出来上がります。
良質な給餌飼料
健康な魚に育てるためには、給餌飼料も大きなポイントです。
人間と同じように、魚もストレスを感じます。ストレスの緩和や鮮度劣化の防止を図るために、ポリフェノール・貝化石を配合した飼料を給餌しています。
相乗効果として魚体色の改善・旨味成分の流出を食い止める等の効果も現れています。
美鮮の鯛が育つまで
<給餌飼料(MP)作り>
~餌もオリジナルの時代へ~
養殖が始まった当初は、生餌が主流でしたが、近年の養殖現場ではモイストペレット・ドライペレットさらには高温高圧加工してできたEP飼料を使い分けて給仕しています。
なかでもモイストペレットは生餌・魚粉魚油の混合等を原料とし混ぜ合わせる割合を変えたり、ビタミンなどの栄養剤を加えることが簡単に出来るため、魚体に合わせて餌を製造することができます。
そのため、魚体に合わせた餌づくりをすることが重要です。
※当社では、生産者のオーダーに合わせて製造を行っております。
<給餌>
~愛情こめて、育てています~
一日の仕事のなかで、給餌は大きなウェートを占めています。
(例) 稚魚 毎日1回~2回
1年魚~ 魚体重が500g~1kgを超えると1日おきに給餌をします。このペースが出荷するまで続きます。
※給餌の回数は、魚の状態・海の情況に応じて変化します。給餌方法にも種類があり、手やり・自動給餌機等様々です。 毎日、魚体の状況を観察し状況に応じた給餌をすることで健康でおいしい魚が育ちます。
<鮮魚・活魚出荷>
~届けたい、自慢のさかな~
見事に成長した鯛は、活魚車または専用の保冷車で日本全国に輸送されます。
出荷当日は、早朝から作業が開始され鮮度を落とすことがないように熟練された人々によってスピーディに行われます。
こだわりの餌
美鮮の鯛はポリフェノール、具化石、ビタミンを加えた特別な餌で育てられます。
ポリフェノールは老化や癌の原因となる活性酸素の発生を抑制することで、魚体の健康を維持し、水揚げ後の鮮度劣化を防止します。また。貝化石はカルシウム、リン、ミネラルを豊富に含んでおり、丈夫で健康的な骨を形成します。
こだわりのエサを一定期間与え続けることによって旨味成分が増加します。
また人間にとって必須の脂肪酸であるEPAとDHAが一般的な真鯛よりも多く含まれています。
K値:20%以下が生食に適した数値です。美鮮の鯛は6日目もK値を20%以下に抑えられることが確かめられました。